過去にさかのぼるともう少しあるんだけど、データが飛んだ昔のPC時代だったり手元に今本がなかったりなので、ある分だけ……。
なくて使ったことあるとこの名前だけあげると
- 金沢印刷
- オレンジ工房
- ポプルス
- 光プリンター
- ちょこっと印刷
- プリンプリント
あたりかな…。色々使い過ぎである。すぐ印刷所変えるな、こいつ……。あとは案外長いこと描いているという。そりゃ歳もとるわ。
昔は今よりも知識なくて、オンデマンドなんて知らなかった、というかあった??って感じなので、コピー本だったりオフでも安いとことか単色刷りとか良く使ってた。
金沢とプリンはアナログ原稿の時に使ってたから、原稿用紙を郵送した記憶がある。クリアファイル重ねて、厚紙で折れないようにして、懐かしいなぁ。
あとどっかはオンライン入稿じゃなくてデータをロムに焼いて入稿したような…?時代だね。
ちなみに初期のデータ原稿はコミックスタジオ使ってた。
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表紙:オンデマ スーパーポスト180kg クリアPP フルカラー
遊び紙:色上質レモン
本文:上質紙90 スミ刷り
印刷所:サングループ
長らく同人活動から離れていて、久しぶりに本を出すことになったときの1冊。遊び紙:色上質レモン
本文:上質紙90 スミ刷り
印刷所:サングループ
もともとコピーで刷ってて再販も兼ねて印刷所通したやつ。
ザ・王道な仕様。サングループ謎のサイト構造なのに、よくもまぁ復帰で使ったなと。多分〆切遅い・早割り大きい・直接搬入代込み・PP付きとかそのあたりで決めた気がする。
ちょうどこのタイミングくらいに、コミスタからクリスタに切り替えたからめちゃくちゃ四苦八苦した覚えが。
これは本文のペン入れはアナログとデジタル混同しているので、線の太さが違う。
話は好きだけど、原稿のクオリティが本当にやばすぎていつか全ページを描き直してネットに上げたいと思いつつ、そのまま……。
表紙:オフセット キュリアスIR 2色刷り(山吹/露草)
遊び紙:なし
本文:美弾紙ホワイト? スミ刷り
印刷所:くりえい社
仕様書なくなってたので、本文用紙はたぶん……。遊び紙:なし
本文:美弾紙ホワイト? スミ刷り
印刷所:くりえい社
多色刷りがやりてぇ!!ってことでチョイス。今は多色のセットにキュリアスないっぽい?
キュリアスという用紙が好きで選んだ気がする。光沢感のある紙いいよね。いつかミランダも使いたいけど、ミランダ高いのがお悩み。
表紙で2色刷りは初でした。最後にやったのは古の便箋……。
オフだったから、黒ベタもトーンも綺麗で大満足。
でもオフゆえにオンデマに比べて余部が多すぎて絶望したやつ。あと背表紙がカチってしてる。
表紙:オンデマ スーパーポスト180kg マットPP フルカラー
遊び紙:色上質レモン
本文:クリームキンマリ70kg スミ刷り
印刷所:サングループ
この絵にマットPPは合わないなと痛感した本……。クリームキンマリで本文の黒ベタてかり抑えられたのはとても良かったけど、表紙の感じはあんまり好きじゃなかった。遊び紙:色上質レモン
本文:クリームキンマリ70kg スミ刷り
印刷所:サングループ
特に語る仕様もないので終わり。サングループは余部が多めなのかな。
表紙:オフセット エスプリVエンボスストライプ180kg 3色刷り(墨/蛍光ピンク/エメラルドグリーン)
遊び紙:色上質黒
本文:美弾紙フィジー スミ刷り
印刷所:スズトウシャドウ おこのみセット
特色の蛍光カラーが基本料金内なのと、冬コミ合わせだったため早割り率が高くてチョイス。オフはやはり黒ベタも線もきれい。価格にヴッてなるけど。遊び紙:色上質黒
本文:美弾紙フィジー スミ刷り
印刷所:スズトウシャドウ おこのみセット
インパクトある特殊紙使いたいなーって思ってこれにしたけど、紙に溝があるからインクの乗りに個体差がすごかった。おかげで版ズレの幅が広くて個体差がすごい。さすが多色刷り。
今は機械も進化してるし、原稿もアナログじゃないからそんなに版ズレは体感し辛いんじゃないかな。
現に前に刷ったくりえい社のやつはそこまで感じてない。
表紙:孔版印刷 ガイアA ロゼ 130kg 2色刷り(黄/青)
遊び紙:なし
本文:アドニスラフ70pink 色変え(茶/ピーチ/灰)一部2色刷り(灰/黄)
印刷所:EditNet
仕様遊んだちょ~~~楽しい満足な本。遊び紙:なし
本文:アドニスラフ70pink 色変え(茶/ピーチ/灰)一部2色刷り(灰/黄)
印刷所:EditNet
このね、素朴な感じが私は好きなんだ。ありがとう孔版印刷。
結構厚みある本だけど、軽い紙を使ったので本そのものは軽い。かすれた感じもとても良い。孔版だから潰れるかな?と思いきや案外70線のトーンも出てた。70線トーンつい使っちゃうよね…。
本文色変えはなんとセット料金内で、むだに変えた。もっと変えたかったけど、あんまり多いと印刷所に迷惑かな?って謎の遠慮が発生したのでこんな感じ。
ちょうどツイートがありました↓
新刊が手元に届きました〜〜!!!ピンクめちゃくちゃ可愛くて、ピンクのページ数増やせば良かった〜〜。アドニスラフの紙軽くて可愛いザラザラな感じ好き〜〜 pic.twitter.com/J9cQ4uIcLC— つきみや (@mkinokino) October 3, 2018
ゆるチップも気になるし、オンデマ白印刷や本文2色刷りも気になるから、またeditnetさんは使いたいナ~~~!!!とかいいつつ、最近コピー本でお世話になった。
続きはまた今度。